■ 強引に勧められる住宅のリースバック契約にご注意! 自宅(マンション、戸建て住宅)を売却する契約と同時に、その不動産の賃貸借契約を結んで、その後は家賃を払いながら同じ家に住み続けるという「住宅のリースバック」の契約に関する相談が、全国の消費生活センター等に寄せられています。契約当事者の約7割が 70 歳以上となっており、相談件数がここ数年増加しています。
アドバイス ・勧誘が迷惑だと思ったらきっぱりと断り、今後勧誘しないように伝えましょう。 ・自宅を不動産業者に売却した場合、クーリング・オフはできません。 ・売却後もそのまま住み続けたい場合、家賃を支払い続けられるかよく確認しましょう。 ・「住宅のリースバックに関するガイドブック(国土交通省)」を活用しましょう。
※ おかしいなと思ったら、すぐに家族や警察、最寄りの「消費生活センター、相談窓口(全国共通 ☎188) 」にご相談ください。
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