■ 「見守り」と「気づき」で高齢者の被害を防ごう〇見守りと気づきのポイント
●居室・居宅の様子 ・不審な契約書や請求書、宅配業者からの不在通知などはないか ・不審な健康食品、魚介類などはないか ・新品の布団など、同じような商品が大量にないか ・屋根や外壁などに不審な工事の形跡がみられないか ・複数社から配達された新聞や景品類はないか ・居室が不自然に散らかっていないか ・不審な業者が出入りしている形跡はないか
●本人の言動や態度など ・不審な電話やメールのやり取りなどはないか ・お金に困っている様子はないか ・預金通帳などに不審な出金の記録はないか ・何を買ったか覚えていないなど、判断能力に不安はないか ・元気がないなど困った様子はないか
○ ひとこと助言
●困ったとき、心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。家族や地域包括支援センターの職員など周囲の方からでも相談できます。
●「知らない電話には出ない」「その場で契約せず家族や周囲に相談する」など対応策も伝えましょう。地域の見守り活動や留守番電話機能なども活用しましょう。
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