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■ カスタマーハラスメントとならないために

○「カスタマー ハラスメント」って何?
 顧客や取引先等からのクレーム・言動のうち、要求内容の妥当性に照らして、​「要求を実現するための手段・態様が社会通念上不当なものであって、手段・態様により、​労働者の就業環境が害されるもの」をカスタマーハラスメント(カスハラ)と言います。​

〇消費者が意見を伝える際のポイント
 事業者に意見を伝えることは、事業者の提供する商品やサービスの改善を促し、消費者自身を含め、多くの消費者や社会の利益につながることから、消費者市民社会の一員としての行動と言えます。
 自立した消費者として、意見がきちんと相手に伝わるように、「意見を伝える」ときには、下記のポイントを参考にしてみてください。

◆ひと呼吸、置こう!
  怒りに任せた発言は逆効果。ひと呼吸おいて冷静に。
従業員も同じ「人」として、お互いに尊重し合うことが大切です。

◆言いたいこと、要求したいことを「明確に」、そして「理由」を丁寧に伝えましょう!
  返品したいのか、解約したいのか、またその理由を明確に、丁寧に伝えることが重要です。

◆事業者の説明も聞きましょう!
  上手なコミュニケーションが解決への糸口に。
一方的に主張するだけでなく、事業者の説明も聞きま しょう。

 従業員、事業者も頑張っています。意見の伝え方には留意しましょう。

※行き過ぎた言動を取ると、場合によっては犯罪として処罰されることもあります。


【消費者庁リンク】
カスハラ防止のための啓発冊子「ぼのぼのと考えよう カスハラってなんのこと?」
※著作権の都合により、印刷、編集不可・閲覧のみとなっています。
https://www.caa.go.jp/notice/entry/041885/

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