■ (県内情報)県庁を名乗るなどの不審な電話に注意!〈内容1〉 今日、県の環境課の○○と名乗る男性から突然電話があった。私の個人情報が3つの会社に漏れていて、県で削除できると言われた。その後、再度電話があり、2社は削除できたが1社はできなかったので、あるボランティア団体に代わりになってくれる人を依頼すると言われた。不審に思い県庁に問い合わせ、環境課に当該職員はいないことが分かった。その後、ボランティア団体の人から電話があったので、県庁に確認したと伝えるとその後電話はかからなかった。また、昨日テレビ放送局から世論調査と電話があり、消費税が10%になったときの蓄えはどれくらいあるかなどと聞かれ、不審に思い電話を切った。あわせて情報提供する。 〈内容2〉 今日、留守番電話に、「今から国勢調査に関する質問を開始します。よろしければボタンを押してください」というような自動音声が吹き込まれていた。居住市の統計課に確認したところ、現在そのような調査はないことが分かった。情報提供する。
★消費生活センターからのアドバイス ○県庁や市役所・警察などをかたって、個人情報について聞いてくることやお金を騙しとろうとする電話があります。公的機関が「個人情報の削除をしてあげる」などと電話することは絶対にありません。電話がきてもすぐに電話を切りましょう。 ○本年は、平成27年国勢調査の実施年です。それに伴い国勢調査を装った「かたり調査」に注意が必要です。国勢調査では、公的機関や統計調査員等が電話やメールで個人の預金や収入等、世帯情報を調査することは絶対にありません。不審に思ったら、必ず担当課に確認しましょう。 ※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。
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