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相談事例集
 

相談事例133: パソコンの警告表示


一昨日、パソコンを操作中に突然「あなたのパソコンはウイルスに感染しています。ウイルス除去をサポートします」という画面が表示され、パソコンが動かなくなった。画面には外国人の顔写真とともに会社名、連絡先も掲載されていたので、セキュリティソフトのサポートサービスと思い電話をすると、片言の日本語を話す女性が電話に出た。遠隔操作でパソコンを調べてもらうと、「75個のウイルスに侵されている」「速やかに除去する」「2年間のサポート付きで4万円」と勧誘された。怪しいと思ったが早く直したかったので、結局、契約して代金はクレジット決済した。詐欺ではないのか。(40代、男性)


パソコンが本当にウイルスに感染しているかどうかを知るには、パソコン内を詳しく調べる必要があります。サポート契約をしていない業者が個人のパソコンの状態を知ることは不可能です。もしできたとしたら、不正なアクセスをしていると考えられます。
また、パソコン操作中に出る警告表示の原因の一つは、安易に不審なサイトを閲覧することです。それが悪質サイトで、パソコンのセキュリティソフトが有効でない状態で閲覧すると、警告表示をするウイルスに感染させられることがあります。パソコンのセキュリティソフトは常に最新かつ有効な状態に保ち、興味本位で安易に不審なサイトを閲覧しないようにしてください。SNSやメールで悪質サイトに誘導されることもあるので注意しましょう。
事例は、ウイルスでパソコンを動かなくして、サポートサービスと思わせて連絡させ、強引な勧誘をするケースです。相談者は業者の指示に従って遠隔操作でパソコンを調べさせていますが、よく知らない業者に不用意にパソコンを扱わせてはいけません。本当に調べているかどうか疑わしく、むしろ、個人情報の保護やパソコンの安全性などから非常に危険なことです。悪質業者に騙されて遠隔操作に同意し、知らない間に商品が定期購入になっていたり、不要なオプション契約が付加されるなどの実例もあります。クレジットカード番号の入力についても、悪用の可能性があるので十分注意してください。
このようなトラブルにあったら、ウイルスの除去やシステム修復などの技術的な問題については、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ安心相談窓口」を活用しましょう。

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