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相談事例集
 

相談事例123: 光回線サービス乗り換え(契約前に書面で確認を)


一週間前、「今利用している光回線の月額料金が安くなる」と電話で勧誘を受けた。手続きは不要で特に工事も必要ないと言うし、もちろん電話番号も変わらないのでNTTの代理店と思い、光回線とプロバイダー契約を了承した。昨日、郵送されてきた書面を読んだらNTTとは関係のない会社との契約だと分かった。不安なので契約をやめ、NTTとの契約を続けたい。今後の勧誘もやめてほしい。(70代、男性)


今年の2月からNTT西日本とNTT東日本が光回線の卸売サービスを始めました。これにより自社で光回線を持たない通信業者が光回線サービスを一般消費者向けに提供できるようになっています。
このサービスでは、お客さまIDや電話番号はそのまま引き継がれ、「転用」という簡単な手続きで乗り換えが可能になっています。消費者が電話かインターネットでNTTに対し「転用承諾番号」の申し込みを行い、NTTから11桁の「転用承諾番号」を取得します。その番号を事業者に連絡すれば、後は業者がNTTに必要な手続きをして完了します。工事などは不要です。
しかし、光回線サービスとともにプロバイダーを変更すると、今までのメールアドレスが変更になったり、利用していたオプションサービスが利用できなくなったりする場合もあります。契約内容によっては、以前のプロバイダーから契約解除料が請求される場合もあります。
さらに転用が行われた後に、「やっぱりNTTに戻したい」と思い業者との契約を解除してNTTと再契約する場合は、新規契約の扱いとなるため新たな工事が必要となる上、今度は電話番号が変更になり、高額な費用もかかります。
今回の事例では、通信業者に対し、代理店の説明が不十分で相談者が契約の相手方や内容を十分理解していないことを理由に契約の解除を求めたところ、今後の勧誘停止を含め了承されました。
事例のように、契約先が変わることやサービス内容の説明を十分に行わない業者から電話で勧誘された場合は、仕組みを十分に理解できないまま契約してしまう恐れがありますので注意が必要です。電話だけで契約するのではなく、業者に資料や契約の内容を書面で求めて確認し、慎重に判断しましょう。トラブルにあったら、お住まいの市町の窓口や消費生活センターに相談してください。

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