■ (県内情報)災害便乗商法に関するトラブルに注意してください! 平成30 年6月18日に大阪府北部で発生した地震の被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 さて、過去に地震などの自然災害が発生した際には、便乗した様々な詐欺商法が出現しました。 【事例1】 見知らぬ男性と女性が自宅へ訪問し、「先週の震災で被災された方への寄付をお願いします。」と言われた。 【事例2】 消防署を名乗る人物から電話があった。「災害の時、すぐに避難できるよう高齢者がいる世帯の把握をしている。現在の歳はいくつか、何人家族か」と矢継ぎ早に聞かれた。 【事例3】 自宅に電話があり、「大手事業者が近く老人ホームを建てる。地元の人の入居枠があるが、あなたが入所する気がないなら、災害被害者に譲りたい。後で確認の電話があるので“はい、わかりました”とだけ答えてほしい。」と言われた。
★ 消費生活センターからのアドバイス ●このような事例のほか、事業者が突然「災害に備えて屋根の点検をさせてほしい」などと来訪してくることもあります。その場で契約や、お金の支払いを迫られても応じず、家族や消費者センターに相談してください。
※ おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの「消費生活センター」または「各市町相談窓口」にご相談ください。 消費者ホットライン 「188 (イヤヤ!)」
|